魚がなくなる!!!

本日、全国漁業共同組合連合会をはじめ、主要漁業団体が一斉に休漁という事態になってしまいました。弊社蒲鉾で使われている「鯵」や「いわし」といった生鮮魚も打撃を受けるということで、今後の動向が気になるところです。

実は、昨年末より蒲鉾の主原料となる「グチ」「や「タラ」といった魚のすり身が高騰していました。これは、中国など人口の多いところでの魚の消費が増えたことや、欧米などでの日本食ブームなどが要因のひとつとして挙げられます。私達日本人が古来より食べ続けている「魚食」が、健康で長生きの秘訣だと認められた結果かもしれません。

しかしながら、今回の一斉休漁は、原油価格の急激な高騰によるものです。つまり、蒲鉾を作るための主原料となる魚が多方面に渡り不足している、というのが現状です。
このまま原料となる魚が私達の周りから姿を消していってしまったら、そう考えると先の見えない状況に一抹の不安を抱かずにはおれません。

にんべん食品の蒲鉾には、原料となる魚が豊富に含まれています。魚本来の旨みを出すために、澱粉の含有量を極力減らし、その他の添加物(砂糖・塩など)も極力抑えた製法をとってきました。

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日本人に馴染み深い魚、「あじ」や「いわし」をふんだんに使った蒲鉾。やわらかく、塩分控えめな「あじ蒲鉾」、ちょっと癖のある鰯の風味を味わえる「いわし蒲鉾」


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地元由比漁港で水揚げされた桜えびを切り出し蒲鉾として仕上げた「桜えび蒲鉾」


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 この味を守るため、昨年来より各方面の方々の様々なご協力をいただくことができ、現在弊社にんべん食品では主原料の魚を安定的に確保することができています。
遠い海で漁に携わっている方、新鮮な魚を加工してくれている方、その原料を運んでくれる方。

私達はいろいろな方に支えられて、蒲鉾を製造することができ、今日もお客様にご提供することができるんだ、ということを、あらためて深く考え、感謝するきっかけとなりました。

今後もにんべん食品では、安心して本物の蒲鉾の味をご堪能いただけるよう努力を続けていく所存です。
  「真心と手間。」  私達にんべん食品は、様々な方のお力添えで 今日も新鮮で美味しい蒲鉾を製造し続けています。

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