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2009年2月アーカイブ

前日 東京神谷町での「通販マッチング会」に参加したばかりだったのですが、
2月7日(土)は東京築地で行われた"美味しい駿河湾in築地"での意見交換会に参加してきました


築地_ページ_.jpg


当日行われた先着100名様無料というセミナーには、約180名もの参加者があり、
活発な意見交換が行われました。

特に『銀座小十』奥田透氏のお話には、引き込まれるものがあり、
氏の覚悟と潔さに感動を覚えました。
この私も"板蒲鉾一筋"を一生貫く所存で御座います。
そう言えば、simple is best、寿屋さんでしたか「なにも足さない、なにも引かない」と言う
コピーは大好きです。
最後に焼津蒲鉾組合の池ノ谷さんには,
何時もながらお世話になりました。有難う御座います。 

今年の初大仕事、「通販マッチング会」へ参加してきました。

"独立行政法人 中小企業基盤整備機構"にて、まず、事前に商品やコンセプトのブラッシュアップがあり(昨年10月24日)、年をまたいで今年2月6日、通販のプロの方々を会場へお招きしてという、貴重な機会です。
参加した企業は23社。各社とも、自社自慢の一品を揃えての会場となりました。

私たちにんべん食品では、今回由比特産の桜えび、桜えび蒲鉾、桜えび塩のセットを窒素で瞬冷凍を施したのち、-60℃での保管をして発送する通販スタイルの商品を展示し、審査と評価をいただきました。

冷凍桜えびセット.JPG


大手通販会社の方と、商品についての指導を受けることができるチャンスだったので、
私たちが今まで思いもしなかったようないろいろなことを教えていただけました。
ものすごい収穫と同時に、たくさんの反省点が見えてきました。 

私たちは製造専門会社なので、「作り手の想い」を最優先してしまいます。 
でも、買う側のお客様が求めているものが何かという点にもっと焦点を絞らなければ、
どんな良いものを作ったとしても、やがてお客様は離れていってしまう。

その温度差をどうやって解消していくのか‥。
いくつものヒントとアドバイスをたくさんいただくことができた今回のマッチング会でした。

難しいけれど面白い、やりがいのある宿題を手にした「にんべん食品」です。

新作の蒲鉾が出来上がると、さっそくご紹介したくなるスタッフMは、
時々各地の店頭販売に出かけて行ったりしています。
みなさんとの交流が楽しく、ついつい長話もしてしまうことも。

そこで、よく話題として出るのが
「桜えび、ってかき揚げくらいしか、食べ方わかんないのよね」というお話。
せっかく頂き物をしても、半分くらいダメにしてしまう、なんてお話もあったります。 

そんな!もったいない!!
桜えびって地元でも、と~っても貴重品なんです。もちろん、「本物」は、ですが。

中には台湾産のものが入っていたり、
?という海老が入っているなんてこともよくあります。 
割安な製品はやっぱり心配。正規の駿河湾桜えびの値段って、
そんなに安くなることはありません。

桜えびは殻まで食べられる貴重な海老です。
またあの体長の3.3倍もある、なが~いヒゲが鮮度の証。
冷凍、半解凍、冷凍などを繰り返すと、ヒゲはどんどん落ちていきます。
ヒゲに含まれるカルシウムは貴重品。これも上手にとりたいですね。

そこで!! にんべん食品では、「お料理クッキングノート」を作成しました。
中には桜えびのお料理方法はもちろんのこと、
桜えびのヒ・ミ・ツなどをコラムにまとめてとっても楽しいお料理読本となっています。 
桜えび商品とセット販売する予定となっていまして、
近々、(予定では今年3月中旬。なんとか踏ん切りがつきました。) 
ショッピングコーナーをオープンする段取りですすめています。
ぜひ、お求めくださいね!

にんべんママのクッキングノート表紙.jpg

にんべんママのクッキングノート.jpg

久しぶりのブログとなってしまいました。 お正月が明けたらあっという間に2月です。本当に時間がたつのが早いです!
この1か月、いったい何をしていたか、と申しますと‥ 実は、桜えびについて研究しておりました。 桜えびって、海中では透明(透きとおっている)のです。どちらかというとブルーに近い発色をしている感じがするのですが、水揚げすると鮮やかなピンク色に変化するのです。

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この赤い色が、今話題の栄養素「アスタキサンチン」です。

このアスタキサンチンの研究を長年行っていらっしゃる、東京海洋大学大学院の矢澤一良先生に、アスタキサンチンの効能と、商品への活用などのアドバイスを受けに、静岡から東京都心の東京海洋大学まで行ってきました!!!


「アスタキサンチン」なんて、初めて聞く名前!と思われる方でも、松田聖子さんと中島みゆきさんの化粧品のCMはご存じではないでしょうか。ほら、あの化粧品の名前、「アスタ‥‥」というでしょう? あれが「アスタキサンチン」由来の命名だそうです。

そもそも、アスタキサンチンは「ヘマトコッカス」という海の藻類の一種に含まれているので、その藻を主食とするオキアミや桜エビはまさに「アスタキサンチン」の宝庫。そして、その後鮭の餌となり、鮭の体に蓄えられ、最後はイクラや筋子となって残っていきます。
エビ、蟹、マス、などの赤い色もこのアスタキサンチンなのです。

アスタキサンチンはβ-カロテンやリコピンをはじめとするカロテノイド色素の仲間。高い防御作用を持つことで知られており、そのパワーはβ-カロテンの10倍、CoQ10の約1000倍とも言われています。

鮭の遡上のパワーを見るだけで、なんだかすごいものを感じるのですが、それ以外にも知れば知るほど様々な力を秘めたアスタキサンチン。これから随時アスタキサンチンの素晴らしさをアップしていきたいと思います。

初めてお目にかかったにも関わらず、ご研究の内容をコピーして渡してくださり、また「ご自由に使ってください」と様々な資料を送ってくださる矢澤先生に心から感謝いたしております。

防腐剤無添加の健康蒲鉾と、未知なるパワーを秘めたアスタキサンチンの桜えび。
これからも、美味しくて健康に役立つ製品づくりを続けて行こうと思っています!


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