新東名(第二東名)を見学してきました

6月4日、県民の中でも様々な意見がぶつかり合った富士山静岡空港が開港されます。
高速道路を造るより低予算で造れるから!ということで出来上がった新空港。いつか利用してみたいな、と思っています。


そのコストの比較としてあげられた 新東名(第二東名)高速道路 の工事中現場見学に行ってきました。 !

現在 静岡県内を走る東名高速道路はほぼ海に沿って走っていますが、新東名は山の中をまっすぐ進むコースとなっています。それゆえに、トンネルが多く、とても高いところを走ります。以前のブログでも山の中の新東名を下からご紹介しましたが、今回はその高い橋の上から下を見下ろす(最も高いところで約70m)ドキドキの体験でした。

たくさんの架橋には、その場所に一番適した工法が選ばれ、且つ、コストや環境への配慮がなされていました。なかでも、NEXCO中日本の方のお話で強く印象に残った「橋は美しくなければならない」という言葉通り、本当に美しい橋が随所に見られます。

トラス.JPG


<トラス橋> 風の影響を受けにくいとのこと。 また橋の下に通路があり、点検やパーツの交換がしやすいという利点がある。


片道3車線.JPG
 

<下り線合流地点> 
片道3車線の広い道路。路肩も広いため4車線分の広さがある。 新東名はカーブが緩いのも特徴。そのため、ゆるい傾斜がついている。


張り出し架設工法2.JPG


張り出し架設工法でつくられている橋.JPG

張り出し架設工法で造られる橋。 柱から左右に向かって橋を伸ばしていく。2週間で片側5メートルずつ広がっていく。  

囲いの上から働く鳶さんたちの姿が見える。まさに「地図に載る仕事」の現場。


畑総事業.JPG

山を削り、土地を買収し、道を造るというお仕事は環境破壊につながってしまう。そのため、山を削る前にその山に登り、自生している木の種を集めて育て、整地後移植する活動や、山から出た土砂で畑を作る「畑総事業」も行っている。

上空写真から見ると、高速道路周辺の畑総事業が整然と進んでいることがわかる。


壮大な計画と莫大な資金を投入して行われている新東名工事。
ここでは書ききれないほど、日本の最先端技術が結集した、すごい道路となっていました。
完成予定は平成24年末。
果たしてどんな道路に仕上がるのでしょうか。
今からとっても楽しみです!!

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